紫外線スタイル

こんなところで紫外線を利用

紫外線を利用している物は結構あるのですね。人間には悪影響の強い紫外線でも、使い方によってはとても便利な物に変身しちゃいます! 紫外線の光をフィルターで通すことのできるカメラなどで撮影を行ったり、除菌灯を用いて洗うことのできない物を清潔に保つことができたりと様々な用途で使われています。

紫外線カメラ

材質検査用カメラ

紫外線は目に見える光よりも波長が短いために、普通に映し出される画像よりも鮮明に表面の状態を見る事ができます。傷や指紋などが付いているかを見るために用いられたり、内部の欠陥を見つけ出したりすることが可能です。

肌への紫外線カメラ

皮膚科美容整形外科ではよく用いられているのが、肌の内部を見ることのできる紫外線カメラです。実際にやったことはなくてもきっとテレビなどで見たことがあるでしょう。真っ暗な中で、紫外線カメラを通してみた肌にはシミの部分が黒く映し出されます。また、表面には見えていないメラニン色素のたまっている場所も見る事ができます。

紫外線の見える目

紫外線カメラを通して物を見ると、白黒画像のようになっています。でも、ちょっと違うような…紫外線を反射するかどうかを見る事ができるのですよね。人間の目に見える色は、虹色がすべてといっていいほどですが、それ以上波長の長い赤外線や、短い紫外線は見る事ができません。しかし、虫や動物の中には人間には見えない光の波長を感じとることができるのです。

宇宙の観察

紫外線カメラを利用することでより鮮明に観察、観測することができるのが宇宙です。私たちが目にする「宇宙」といえば、星や人工衛星などがとても小さく光っているとわかるだけですよね。星だと思って見ている光も、太陽による紫外線が私たちに見えないような光の波長を出しています。

惑星の渦

星として見えている光は、惑星や衛星などたくさんの種類に分けられます。私たちには全くと言っていいほどわかりませんが、宇宙はどんどん広がっていると考えられています。惑星も少しずつ膨張していっているのです。それを証明することができたのが、紫外線の波長を用いて撮影されたひとつの星でした。普通のカメラでは丸く移っていた星なのですが、紫外線を捉えることのできるカメラで撮影すると、惑星の周りの渦が出来上がっていたのです。その渦の中では、あたらしい星を作り出そうとして、光線が広がりだしているということがわかります。目には見えない光の力なのですね。

可視光吸収

可視光というのは、人間の目に見えている波長の光のことです。可視光を吸収すると、紫外線や赤外線のみの光線を確認することが出来ます。カメラやサングラスに用いられていることが多いですね。研究分野では反対に紫外線吸収をする半導体や、発行するダイヤモンドなどがあります。

カメラフィルター

可視光を遮断することとのできるフィルターを通してカメラを使うと、紫外線の反射だけを撮影することが出来ます。このしくみは、昆虫が見て感じられている紫外線の状態を確認することが出来ます。虫の中には色の識別が人間のようにできなくても、紫外線の光を利用して花を見つけることができる種類もいます。写真撮影の世界では、紫外線の光線から得られる絵を作品としている人もいるほどです。

サングラス

サングラスをかけるのは、ファッションとしても利用しますが、目的のひとつとしては太陽の光がまぶしすぎるときに使いますね。ただ、めがねのガラス(プラスチック)が黒っぽいだけでは、可視光を通さないようにしているだけといえます。紫外線が目に与える影響は良いことばかりではありませんでした。そのため、サングラスは、可視光吸収のみならずUVカットの施されているものを利用しましょう。

こんなところで紫外線を利用