紫外線スタイル

紫外線の影響

紫外線が地球や人間に及ぼす影響はどのようなものがあるのでしょう。どのように影響があるのかをしっかりと把握し、対策を行う必要があります。 昔から、植物や生物は太陽の光が無ければ生きてはこられませんでした。紫外線による影響は良いものと悪いものがあります。しかし、最近では紫外線を浴びすぎてしまうと身体に悪影響を及ぼすとされています。

紫外線が人体に与える影響

日光は私たち人間だけではなく、植物の成長にも欠かせないものです。しかし、人間の身体は紫外線の当たる量が増えると、悪い影響を与えることがあります。適度に紫外線を浴びることによって、健康な身体を保ちましょう。

良い影響

紫外線には、殺菌効果があるので洗濯物や布団などを太陽の光に当てて干すことで清潔にすることができます。微生物などは、少量の紫外線でもやっつけることができるので、風通しの良い日陰に干しておくだけでも効果が得られます。身体の皮膚に紫外線が当たることでビタミンDを作り出すことができます。ビタミンDは魚やきのこ類に含まれており、カルシウムを体内に吸収する助けをしてくれる栄養なのですが、紫外線を浴びることでも自然と作り出されます。

悪い影響

紫外線による悪影響といえば、日焼けによるシミやソバカスができてしまうことですね。また、皮膚がんになるから身体が日に焼けすぎるということを避ける必要があることも知られています。しかし、日光による日焼けが悪いというわけではありません。人によって、肌の色が赤くなったり黒くなったりと症状が違ってきます。気をつけなければいけないのは、目に対する影響です。紫外線が長時間、目に当たっていると視力の低下や、病気を引き起こす場合があります。

紫外線の量

太陽光による自然の紫外線は、地表に届くまでに約8分の時間がかかります。光線はとても早いスピードで進んでいるのですが、太陽はとても遠い場所にあるのでそれだけの時間がかかるのですよね。

雲の量

紫外線の量は、晴天の日ほど多く地表まで届きます。直射日光が当たっているときに紫外線が強く降り注いでいるということはわかりますよね。そのため、春から夏にかけての時期に紫外線が多いといわれるのもわかります。しかし、くもりの日でも紫外線の量は半分程度までしが減少していません。雨の日であれば、厚い雲に覆われているので20〜30%の紫外線量となります。1年中、紫外線が無くなるということはありません。曇っている日でも紫外線対策を行わなければ、身体への影響が出てきてしまうのです。

オゾン層

オゾン層は、紫外線を遮る役割があります。紫外線のUV-Cはオゾン層に吸収されてしまいますが、UV-A波とUV-B波はオゾン層があっても、地表まで届いてしまいます。赤道に近ければ違いほど、オゾンの量も減ってしまうので紫外線がとても強く降り注いでいることになります。近年は、オゾン層の破壊が進んできているので、それを防止するための対策がなされてきています。これ以上、紫外線の降り注ぐ量を多くしないためにも地球環境について考えなければなりません。

光化学スモッグ

この、光化学スモッグという言葉、聞いたことがありますよね? 注意報が発令されることもあります。光化学スモッグは、25℃以上の暑い時期に太陽からの紫外線と大気中にある物質が化学反応を起こしてできるにごった空気のことです。車から出る排気ガスや、工場の煙などが原因となっていますが、最近では対策が行われているのでずいぶん減ってきました。しかし全くなくなったわけではないので、この光化学スモッグが出ている時には、目や鼻に異常をきたす場合があるので、子供を外で遊ばせるときには注意が必要です。

紫外線の影響